『だれもが、安心して住み続けられるまち・くらし』を皆様と一緒につくりあげます。

院長 松井一樹

 皆様、「新年明けましておめでとうございます」

この一年で、アジアにおける戦争の危機が高まってきました。しかし、平和的解決を望む動きも決して弱くはありません。日本がその仲間に入るのは、今の政府ではとても無理と思いますが、期待したいものです。


~些細な事もサポートを~
当院では、介護が必要な高齢の患者さんが退院される前に、合同カンファレンスを開きます。ご本人・ご家族・医師・看護師・リハビリスタッフ・ケアマネ、介護・福祉業者の方等が参加し、退院後の生活をどう支えるか、患者さんやご家族が退院後に安寧に暮らせるように話し合いをします。その後、サービスを整え退院となります。個人的には、患者さんやご家族も安心して退院できるとあろうと思っていました。しかし、まだ不十分な事があると経験上気づかされました。
私の両親も、後期高齢者で、2人で暮らしています。近所に、当院の元看護師長が住んでおり、時々覗いてくれています。母は「すごく助かっている」と申しておりますが、役所からのお金の関係の書類記入では、見せられず困っておりました。母から相談を受けると、確かに複雑で結構面倒な書類なのです。些細な事ですが、老々介護の方・独居の方は、益々書類も増え、戸惑っているだろうなと思うのです。このような細かい事でも、サポート(支援)を必要としている地域の方々が、いらっしゃるのではないかと思います。
退院し、再びその地域で安心して暮らす為には、もう一つお互いの支え合いが必要と感じ、反省させられました。


~更なる地域の皆様とのつながりを~
これまでの取り組みで、私たちは、ようやく地域の皆様と点や線ではなく、面でつながり始めていることを実感できるようになりました。今年は、埼玉協同病院(医療生協・民医連)が実践している『くらしのサポーター』をヒントに、更に地域の皆様との連携活動を広げていきたいと思います。
決して、政府が言う押しつけの、「我が事・丸ごと、地域共生社会」ではなく、私たち1人1人が大切にされ、『だれもが、安心して住み続けられるまち・くらし』を皆様と一緒につくりあげます。(たぶん3年計画かな?)
本年もよろしくお願い申し上げます。


院長 松井一樹 2018年1月

当院のチーム医療

動画で、当院のチーム医療の一部をご紹介しております。 当院のチーム医療