岐阜 みどり病院 医師初期研修

初期研修を中断された、あるいは悩んでいる先生へ 『自分を否定しないで、私たちといっしょに、研修を再開しましょう』


 「大きな病院なら設備も整っているし、専門医もたくさんいるし、充実した研修が出来そう」と思って、初期研修を開始された先生方のなかには、さまざまな理由で研修を中断、あるいは中断を考えている方がいらっしゃいます。
 全国では、毎年研修医のうち約100名が、何らかの理由で研修中断しているとの数字も出されています。

 研修中断後、当院で研修を再開した医師たちの最初にお会いしたときの言葉です。
「もう私は、研修修了できないのではないか?」
「せっかく医師になったのに、これからやっていけるのか?」
 自分を否定する言葉が頭の中を駆け巡ったといいます。
当院では、2014年度までに13名の研修医を受け入れ、内、中断後の再開は5名でした。
一番長い研修期間は5年です。途中病気療養をはさみながら、研修を続けました。全員が、無事研修を修了しています。
私たちの臨床研修への基本的な考え方は『生涯、医師として、働くことの出来る土台づくりのための最初の2年間』です。


みどり病院における初期臨床研修の目指すもの

そのための研修目標は、以下の通りです。
①人格の涵養を主とする
 一人一人の患者さんとのつながりを大切にする
 患者さん、スタッフとの信頼関係の構築
 コミュニケーション重視

②生涯医師として働き続けることのできる学習方法を学ぶ
 診察法、文献検索、鑑別診断など、一生継続可能な無理のない学習スタイルの確立。

③最初から無理なスケジュールは組まない、徐々にペースを上げていく。睡眠を確保し、明日の研修に備える。夜は、遅くとも23時までに帰宅する。


結びにかえて

医師として、昼夜問わず働く時期が一定必要だと考えていますが、その時期は、人それぞれです。その時期を見極めることも大切だと考えています。

 初期研修の中断でいろいろと思い悩むことがあるかもしれません。
しかし、それは、決して医師としての能力の問題ではなく、研修病院のシステムと自らの性格や考え方が合わなかった『関係性』の問題、人間関係で言うなら「馬が合わない」「相性が悪い」程度の事なのかもしれません。

 ですから、研修中断に悩むことなく、是非、一度、ご連絡ください。
 一人ひとりに合った初期研修をつくっていきましょう。
日本の医療のため、地域の患者さんのために、あなたの研修を成功させましょう!!

 詳しくは、ホームページを探検してみてください。



2014年4月1日
みどり病院長 松井一樹