みどり病院は、2011年より全日本民主医療機関連合会(以下、全日本民医連)が取り組む「民医連QI事業」に参加しています。これは医療の質を「見える化」する取り組みであり、様々なデータを分析することで、医療の質の改善と医療安全の向上を目指しています。

廃用症候群や合併症を予防・改善し、早期社会復帰につなげる指標です。

当院でのリハビリテーション実施率

4日以上入院の退院患者の内、リハビリを実施した患者の割合です。毎週1回、リハビリ実施対象の状態でがリハビリ処方せんが発行されていない患者のチェックをリハビリ担当医師と実施してきました。リハビリ実施率は2012年の50%台から70%を超えました。分母の退院患者数の減少という側面はありますが、現場のがんばりが数字に現れています。

全日本民医連との比較(2013年)

全国比較でも高い数字となっており、回復期リハビリなどリハビリに特化した病院に次ぐ位置に立っています。

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