「9条の碑」が語ることにご協力ください

いのちと平和の大切さを語る「9条の碑」をみどり病院の玄関前に建てました。岐阜県で二つ目、岐阜市で初めての碑です。
「戦争の惨禍を起こすような新しい戦前にさせない」ために、全国各地で進む「9条の碑」の建立運動に励まされ、多くの団体と個人の皆さんのご協力を得ることができました。
「9条の碑」は、「戦争を起こさず、核兵器を廃絶する平和な未来」のために私たちが行動することを呼びかけています。一人でも多くの人に、この碑を見、建設協力金と平和の行動を広げるためのご協力をお願いします。

            岐阜市に日本国憲法9条の碑を建立する会

除幕式の様子

除幕式の様子

建設協力金のお願い

平和座談会の様子

2024年11月22日、ジャーナリストの伊藤千尋さんが9条の碑取材のため来院。ノーベル平和賞授賞式参加予定の被団協の木戸季市事務局長はじめ、平和ゼミの高校生を含む建立する会メンバーと平和座談会を開催しました。伊藤さんは「9条のおかげで、日本人は原爆を落としたアメリカに報復のために原爆を落とす発想をしてこなかった。『平和の反対は戦争である』は間違い。自分の平和、他人の平和、周囲の平和を確立して世界の平和をつくっていく仕組みづくりとプロセスが重要」など、コスタリカの取り組みも交え紹介。木戸さんは「人間らしく生きるために、自分のやりたいことができる社会の実現。その土台には平和な社会が必要」と話され、参加者と人権、教育も含め深める機会となりました。

平和座談会の内容に興味をお持ちの方は、上部の動画リンクより視聴ください。

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