機器の技術が進化しているので、より鮮明な画像として臓器を観ることが可能となります。
超音波(エコー)検査は、肝臓などお腹の臓器、心臓・血管、甲状腺などの形、大きさ、動き、血液の流れなどを調べます。
~幅広い臨床領域で役立つ~
超音波の特徴は、「身体への負荷がほとんどない」「放射線被ばくの心配が全くない」といったことです。ですから、妊婦や子どもにも安心して行える検査です。
短時間で臓器の様子がわかりますから、健康診断のスクリーニングから、より精密な検査、緊急時などでリアルタイムに対応できます。このように、幅広い臨床領域で役立つことが期待できます。
血液や尿などを検体として、電解質や肝機能、腎機能、脂質などを測定します
血糖測定 GA-1172 |
HbA1c測定 HA-8190V |
糖尿病の診断やコントロールの基準となる血糖、HbA1cを測定する装置です。 |
尿中の蛋白、糖、潜血を測定する機器です。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断に用いる検査機器です。
病院で装置をつけて1泊入院していただきます。
2024年5月より導入したPSG検査機器は、従来の検査機器よりもセンサーの取り付けが簡便になり、より気軽に検査を受けていただくことができるようになりました。
2024年5月移転の病院では換気システム導入により、生理検査室にて肺機能検査を実施できる様になりました。
動脈硬化の進行度を調べる検査です。
動脈硬化には自覚症状がありませんが、放置すると狭心症・心筋梗塞・脳梗塞など命にかかわる疾患の原因になります。
検査は両手両足と胸部に心電図で使うパッドをあて、10分程度横になって頂くがけの無痛の検査です
動脈硬化測定器(PWV)の記事
・ホルター心電図解析機
・脳波計 ほか