2022年「新年あけましておめでとうございます。」

院長 松井一樹

皆様、新年明けましておめでとうございます。

一昨年の正月に襲来した新型コロナウイルスは、GOTOトラベルやオリパラなどの失政を乗り越えて、ようやく落ち着きを見せ始めています。しかし、ヨーロッパでは、「第4波」に見舞われて大変なことになっており、日本に襲来するのか、第6波は来るのか、とても不安です。
みどり病院も、当初より新型コロナ対応を進めてきました。検査・診断・治療・発熱外来・感染対策・ワクチン接種、などなど刻々と変わる様々な状況に対応するため、病院としての打ち合わせを毎週欠かさず開催し、回数は100回を超えました。報道を見ても、医療・介護分野でのクラスターは収束に膨大な時間と労力が必要となります。岐阜勤医協としての構えは、「COVID-19は誰にでも感染する機会はあり、避けられない。予防接種をしていても油断できない。しかし、クラスターが発生しないように対応していく」です。法人職員にも散発の陽性者は発生しましたが、院内・地域への感染拡大は防げています。これから行われる3回目の追加接種についても、全力で取り組みます。
さて、今、この日本の医療には、もう一つ由々しき問題が発生しています。それは、「医療用の薬が手に入らない」です。病院として本当に困っています。薬の生産・流通過程は複雑で、理解するのが厄介ですが、その理由は「国がジェネリック医薬品を促進、値段を安く設定。ジェネリックメーカーは増えたが、メーカーによっては品質管理がずさんで、規程通りの生産工程を守っていなかった。調査・改善命令が出される。利益が出ないので、自主回収、薬の生産中止」です。足りているはずだ、偏在しているだけだともされていますが、国が解消に乗り出す気配はいっこうにありません。コロナ対応といい、薬事行政といい、失政続きです。まったく、「いい加減にせいよ!!」と叫びたい気持ちです。いや、叫びます。

そんな時代ですが、いよいよ、新病院建設です。秋には建築工事が始まります。環境にやさしい病院、災害に強い病院、地域のよりどころとなる病院、などなど、期待いっぱいの新病院建設です。とても楽しみですが、ここのところ建設費が高騰しており、他の病院では1.5倍に跳ね上がったとも聞いております。ぜひ、お金の面でも、ご協力よろしくお願いいたします。

本年もよろしくお願い申し上げます。

2022年元旦
みどり病院長 松井一樹

当院のチーム医療

動画で、当院のチーム医療の一部をご紹介しております。
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